前田 拓郎
（Maeda Takuro）

弁護士の前田と申します。

法律家を志したきっかけは、法律が社会との関係でどのような役割を果たしているのか、どのように当事者の利益保護を図るためのツールとして機能しているのかという点に関心を持ったことにあります。

とりわけ私は個人的に漫画やアニメなどのいわゆるサブカルチャーの創作物に触れる機会が多い環境にあったことや、実際に出版社で書籍や雑誌の編集者として著者様と仕事をしていく経験を経たことから、知的財産権が果たしている役割に関心を持つに至りました。弁護士になってからは、出版社に勤務していた経験を踏まえ、創作過程に法律家として何か貢献ができないかと考え、クリエイター様やコンテンツを生み出している企業の皆様などの創作者が安心して創作活動に専念できるために契約法務や知財管理、権利処理や創作にまつわるトラブルを防ぐ活動に注力しております。

また、創作やコンテンツを扱う方々を始め、一般の方には弁護士という職業が触れ合うのに敷居が高いとお考えの方も多数いらっしゃることや、そういう雰囲気が結果として早目のご相談によって事件を未然に防ぐ機会を奪っている状況も多々目にしてまいりました。

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弊所は、今ご活躍されている、若しくはこれからご活躍されようと努力されているクリエイターやコンテンツビジネスを展開されている法人の方のパートナーとして、一緒に事件や問題点を共有し、苦労や悩みを共に分かち合いながら一緒に「二人三脚で」成長していく法務像を理想としております。創作や日々の活動、企業活動やコンテンツ運営に少しでもお悩みのある方はお気軽に弊所までご連絡ください。